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妖怪写真集クロニクル


妖怪の書籍は1990年代以降増加し、商業誌だけでなく、同人誌の世界でも多くの妖怪本が発行されています。
2001年に京極夏彦・多田克己・村上健司『妖怪馬鹿』が刊行されると、妖怪好き諸氏の間では妖怪好きが高じている人々を「妖怪馬鹿」と呼ぶことが、かなりスタンダードになりました。
愛知の妖怪サークル「怪作戦」の皆さんも、そんな「妖怪馬鹿」な人々です。
今回、怪作戦のテラさんをお招きして、同人活動の柱の一つである『妖怪写真集』(妖怪を形態模写と身近な道具とかでゆるーく、馬鹿馬鹿しく表現したものです≠妖怪コスプレ)がいかにして生まれたか、どのような写真があるのか、今後の構想等を語り尽くします。また、これまでの写真をカラーで!目線なしで(笑)公開! その場で撮影もしちゃうかも。
妖怪好きな皆さんに必見のイベントです。来場者には素敵なお土産もございます。
懇親会もございますので、今後の妖怪好き・妖怪馬鹿の交流を広げましょう。
懇親会や前説ではメイキング映像も流しちゃいます。


[登壇者]

・テラ
妖怪サークル「怪作戦」長男。
『妖怪写真集』『愛知妖怪画談』などの同人誌シリーズを編集している。
馬鹿馬鹿しくて滑稽な妖怪の本を真面目に作りたい。

・しげおか秀満
妖怪馬鹿の漫画家。某児童誌でボブ・サップの漫画とか描いていた人。
近年は妖怪をテーマに同人誌を作ったり、イラスト作品を展示会で発表したりと活動中。
好きな妖怪写真は琵琶牧々。

・式水下流
妖怪造形家。自称怪作戦の一番のファン。
本職の傍ら妖怪の造形物やら同人誌やらを作っている人。
好きな妖怪写真は狢。


[日時] 2017年10月28日(土) 開場・17:00 開始・17:30 (約1時間半を予定)

[会場] Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE
     東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F (1F割烹「いちりん」右階段上がる) (Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6~8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分

[料金] 1500円 (当日券500円up) 

Price1500