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東雅夫のBOOK&GHOST#4
「稲生物怪録」スペシャル!



 江戸時代中期、広島県の三次市で実際に起きたとされる一大妖怪事件──通称「稲生物怪録」は、絵巻物や講談、文豪たちの創作の素材として、現代にいたるまで注目を集め続けてきた。今年は地元に「三次もののけミュージアム」も開館、角川ソフィア文庫の新刊『稲生物怪録』(京極夏彦訳/東雅夫編)も話題を呼んでいる。
 物語の体験者である三次藩士・稲生平太郎こと武太夫も実在の人物で、みずから『三次実録物語』と題する手記を遺したとされる。その子孫である稲生隆昭氏と稲生知子氏、さらに大の「おばけずき」でイノモケ小説も手がけている(『稲生モノノケ大全・陽之巻』所収)作家の加門七海氏をゲストに迎えて、史上最大の妖怪物語の尽きせぬ魅力に迫る!


[出演] 加門七海(作家)、稲生隆昭/稲生知子(稲生武太夫子孫)、東雅夫(文芸評論家・アンソロジスト)

[日時] 2019年9月1日(日) 開場・16:30 開始・17:00 (約2時間を予定) ※旧暦7月晦日、平太郎が魔王の木槌を授かった、その翌日に開催

[会場] Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE
     東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F(1F割烹「いちりん」右階段上がる)(Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6~8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 2500円 (当日券500円up) (前売り終了しました。当日券あります)

終演後に出演者を交えてのフリーフード&フリードリンクの懇親会を開催します(約2時間。出演者は参加できない場合があります)。参加費は3500円です。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。参加希望の方はオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。
※懇親会に参加されない方は、当日受付時に別途1ドリンク代500円が必要となります。(2ドリンク購入の場合は100円引きの900円とお得です)
 
角川ソフィア文庫『稲生物怪録』のセット販売も行います。購入希望の方はオプションの「書籍」の項目を「購入する」に変更してお申し込みください。書籍代950円(税込)も一緒にお支払いただきます。本はイベント当日にお渡しいたします。
 
※ご注文者には整理番号をメールでご連絡します。
 お申し込み時に住所をご記入いただきますが、チケットの送付はいたしません。
 当日会場受付にて、名前、電話番号、整理番号をお伝えいただければ入場できます。
 
※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。
 
※銀行振り込み決済の締め切りは8月30日(金)午後3時、カード決済の締め切りは当日午前0時です。